こんにちは、のっぽです。
先日は断捨離で出た不用品の出品準備をしておりました。
画像を撮って編集して、ヤフオクにアクセスして商品の情報を書きこんで出品、というのが一連の流れになります。
でもネットビジネスの勉強を始めてから、この一連の流れの中でとあることに注意すれば売る不用品に付加価値をつけられる、ということに気付きました。
これは、ヤフオクなどではもちろん、自分のブログを持った時にも強力な武器になります。
自分でビジネスをやる場合、ブログやサイト等のメディアを構築して育てていくことになりますが、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
例えば、あなたがブログを開設したとして、新しいブログに対してまずやる事ってなんでしょうか?
名前をつけること?デザインを決めること?コンセプトを決めること?
どれも必要ではありますが、もっともっと重要なこと・・・・・
それは記事を書くということです。
とにかく記事を書いて増やしていく。
そうやってブログを育てることが超重要なんです。
記事を増やすことも大切ですが、注目すべきは文章、記事の中身ですね。
人気のあるブログが何故たくさんのアクセスを集めるかというと、文章が面白いからです。
文章が上手い人は何かを伝えるのが上手かったり、笑わせたり、感動させたり、共感させたり・・・・そういう人の感情を揺さぶることができます。
でも、普段文章を書く習慣のない人がいきなり書くと、文章のつじつまが合わなかったり、タイトルとは別の話題になってしまってたり、少ない文字数しか書けなかったりと、色々と失敗が多いです。
人にちゃんと伝わる記事を書くのってどれくらい大切なことかというと、例えば自分のブログで収入を得たいのであれば何かを売る必要があります。
取り組みやすいものはアフィリエイトですね。
企業の商品の広告を自分のブログに貼って売るという形になります。
でもただ貼っているだけでは売れません。
ブログに来た人がたまたま「めっちゃ買う!」という気満々な場合は良いのですが、そんな偶然は滅多には起こりません!
広告をクリックして買ってもらう為には、その商品についての如何に魅力的な記事が書けるかどうかがカギとなります。
沢山の商品を扱うAmazonでも実際に買った方のレビューが載ってますよね。
私も欲しい商品がある時、レビューを読んで実際の使い心地はどうなのかなど、参考にしています。
それと同じように自分のブログで商品を紹介して、読んだ人が「欲しい!」と思うような文章を書くことが、収益に繋がってきます。
商品の魅力を伝える売り込み文のことをコピーライティングといいます。広告文ですね。
もし日記ブログであれば文章が上手いだけで良いかもしれませんが、収益を得たい場合はコピーライティングを鍛える必要があります。
鍛える方法としては上手い人の売り込み文を写経するというのは鉄板ですね。
私は今回ヤフオクの出品で気付いたのは、このコピーライティングを使って商品説明を書いてみてはどうか?ということです。
私はネットビジネスの知識がない頃は、ヤフオクに出品する商品の情報といえば、購入時期や使用年数や汚れや欠陥箇所などを書き込むだけでした。
でも今思う事は、出品する商品に関して詳しく知っているのは出品者です。
つまり商品を魅力や、便利さ、実際に使ってみてどうであったのか、を知っているわけです。
それをちゃんと説明欄に書いて伝えることで、付加価値をつけることができるのではないか?と思ったのです。
ここでいう付加価値とは、商品を実際使ってみた感想、レビューですね。
ヤフオクで商品を見ていると気付くのですが、商品のスペック情報は載せていても、実際使ってみてどうであったか、を説明してる人がとても少ないのです。
これって結構な落とし穴なんじゃないかな?と。
以前にSNSで回ってきた情報で面白いものがありました。
それはヤフオクの出品されている、ある商品に関することでした。
そのページに飛んでみると、そこには一つのシンプルなベージュ色のペンケースが出品されていました。
それは一見なんの変哲もないペンケースなはずが、実はとても重い過去を背負っていたのです。
その過去とは出品者さんにまつわること。
実はそのペンケースは出品者さんの彼女への贈り物として購入した物だったのですが、渡す前にフラれてしまったそうです。
その背景が分かると、一見普通のペンケースのはずが、何かとてつもない怨念だとか情念だとか、出品者さんの涙とか鼻水とか色々染み込んだ、ただ者ではないペンケースに見えてきます。
結果、その元彼女への贈り物は、ペンケースの値段としては高めな値段で落札されていました。
大分昔のことなので、細かい所までは覚えていないのですが、大まかには合っていると思います。
そんな風に、思い出の品を出品する人もいるということです。
でもこれって、出品者さんは悲しい想いをしたわけですが、でもそのおかげ(?)で普通のペンケースに付加価値がついて高い値段がついた、というのはお分かりいただけるでしょうか?
これも立派なコピーライティングです。その商品にまつわること、その商品があったことで自分がどうなったのか、どういう変化があったのかなど、個人の思いをつづることで、どこにでもあるような物が特別なものに見えてくるというわけです。
上記のペンケースの場合、「渡す前にフラれてしまった彼女への贈り物のペンケース」という、この世でただ一つの存在となります。
そこに希少価値が生まれるのです。
そんな風に、不用品を出品する際に、自分なりの感想や意見を交えて、読んだ人の心に刺さるような文章が書けたら、買おうかどうか迷ってる人への後押しや、「欲しい!」という感情を刺激したり、付加価値をつけることができるのではないのでしょうか?
とはいえ、いきなりコピーライティングなんて言われても難しいですよね。
でも、このコピーライティングのスキルはビジネスをする際に必要不可欠な存在です。売れなければ収益0です。
コピーライティングを極めることが収益を増やすということにモロに繋がります。
なので、私は不用品をヤフオクで出すときにコピーライティングを使って文章を書けば、良い練習になるんじゃないかな?と考えました。
コピーライティングは難しくはないですが、上手い文章となると経験や知識も必要になるでしょう。
でも実際にやらないことには成長はありません。
そこで不用品を出品する際に練習のつもりで書いてみる、これだけでもかなり経験になるのではないでしょうか?
断捨離した不用品をヤフオクで売る、その際にコピーライティングを使う。
・部屋がスッキリして気持ち良い
・不用品売ってお金に変えられる
・文章を鍛える
せっかく出品するのではあれば、経験値が溜まる方が良いですよね。
あなたもヤフオクを上手く利用して、コピーライティングのスキルを磨いて、自分のビジネスの糧としてみませんか?
自分のブログ、超強力にしていきましよう*
ではでは、本日はこの辺で、是非またよろしゅうに*