こんにちは、のっぽです。
本日も好きなことして自由に生きるために必要なことをお伝えしていきますね。
先日、職場で棚卸の作業をしてて思ったことなのですが、
棚卸ってすごい単純作業なんですよね、ただ数をカウントして専用の機械にバーコードを打ち込んでいく、それを延々と繰り返していくだけ。
ある程度打ち込んだら一旦PCにデータを落として、それを元に出てきた明細を見ながら二重チェックに為にもう一度カウントしていく、という流れです。
私はこの作業をしながら「人間がこんな単純作業やってたらいかんな・・・」と、ずっと思っていました。
人間ってもっと、すごい才能に満ち溢れた存在です。
個人個人が皆、物凄いパワーを秘めている、子供も大人も皆、凄まじいエネルギーの塊なのです。
知識を多く持つ人はその知恵で便利なものを生み出せるし、
情熱を持つ人はその勢いで一つのことに打ち込んで素晴らしい結果を出せるし、
落ちついた人は感情に左右されず、的確な判断で周りに指示を出せるし、
子供は希望と独創性と可能性に満ちているし、
大人はそれまでの経験で得たことを上手く生かした、独自の見解を持っているし、
老人は人生経験が豊富な知識の塊、あなたの知らない歴史を体験してきた先駆者です。
普段はそんなこと思いもしないかもしれませんが、
人間って凄く尊い存在なのです、一人一人が奇跡を起こせるような力を持っている、そんな存在なのです。
そんな人間がですね、こんな……単純作業してていいはずがない!!
と、棚卸で商品一個ずつバーコードをピッピピッピと読み取りながら悶々と思っていました。
思えば、レジ打ちも、接客も、品出しも、清掃も・・・・とくに資格も必要なく、誰でも出来るような作業で貴重な時間を無駄にしてはいけない、と常々思うのです。
食品の工場なら完全に流れ作業ですよね、ベルトコンベアーで流れてくる容器の中に、から揚げやちくわやバランやらを詰めていく・・・・、、
私もやってたことがあるので分かりますが、自分にとって何の成長にもなりません。
成長できるとしたら、その職種でしか通用しないような、早く、上手く詰め込む技術です。
世の中、そんな単純作業だらけです、でも人がやらなきゃ誰がやるんだって話になりますよね。
だから、早く、世の中の単純作業が機械化されていけば良いのに、とずっと思っているのです。
ドローンでの配達も実用化に向けて動き出していますし、
自動運転トラックも、すでに実験段階に入っています。
最近ようやく私の職場にも機械化の先駆けになる機能が導入されました。
商品タグにICチップが組み込まれており、それを読み取り用のパッドの上に置くと一瞬にして会計画面に商品名と個数が表示されて、あとは会計するだけ、というシステムです。
一つ一つ商品のバーコードを読み取っていく、という手間が省けるようになったのです。
今はまだ、レジ打ちスタッフがその作業をしていますが、いずれはセルフレジになって、それも必要なくなっていくでしょう。
私はレジ打ちが大嫌いなので、早くセルフレジ化になれ!と、願うばかりです(笑)
でも機械化が進むとその分失業者が増えると懸念されていますよね。
機械が仕事してくれる分、どうすれば良いのか?ということですが、
私は「好きなことをして生きれば良い」と思っています。
人間はそれぞれが素晴らしい才能とエネルギーを持っているのですから、それを使わない手はない、と思っています。
仕事をする上で自分ってこんなことが出来るのか、と意外な凄さに気付くことがありますが、
これを好きなことをやって気付くことが出来たら、さらに力の強い才能に成長させることが出来る、と考えています。
あとはそれを広めて、価値を伝えていけば、れっきとしたビジネスにしていけるのです。
自分ビジネスの完成です!
人は新しいことを生み出せる尊い存在です。
自分の”好き”、を突き詰めて生まれるものもあれば、他の”好き”と掛け合わせることでもまったく新しいことも生みだせるでしょう。
まったく別のジャンルとの掛け合わせでも良いでしょう。
例えば、焼き物を作るのが好きな人が、マーケティングの知識を持てば、自分の作品を沢山の人に伝え、届けることが可能になります。
そうやって、好きなことを自分独自の形に変化させることで、さらに威力を増していけるということです。
だから早く機械化が進んで、人間が人間らしく生きていける世の中に変わっていくことをずっと願うばかりです。
もちろん、機械化して世の中が変化していくのを待つのではなく、今からでも行動に移していくべきだと思います。
今はまだ雇われて働くという考えが一般的なので、自分独自のビジネスという考えすら持てない方ばかりでしょう。
でも先を見据え、そのことに気付いた人から動き出していくでしょうね。
そうなると”雇われて働く”という今の常識が、古い考えになっていくのではないか?と私は思っています。
ではでは、本日はこの辺で、ぜひまた、よろしゅうに!