こんばんは、のっぽです。
前回に続き、「7つの習慣」を読んで、自分なりに感じたこと書いていきます。
自分に起こることに対しての反応を自分で選ぶことが大事だという話をしました。
感情的に反応するのではなく、自分にとってどう反応するのか最善であるか?を考えることが大事で、そういう人は主体性を持つことが出来ます。
それはつまり、自分の人生の責任を自分で取るということ。
そんなの当たり前じゃないか!と言われそうですが、よく考えて下さい。例えば、朝、仕事に出勤していつものように同僚に挨拶をします。ですが、その中に貴方には苦手な人がいます。だからと言ってその人に挨拶しないわけにはいきません。
「おはようございます」と皆と変わらぬ挨拶をしたのですが、相手には完全に無視されました。
めちゃめちゃ腹が立ちました、「人としてありえない態度だ!」と、信じられない気持ちになりました。そのせいでその日一日怒りで頭がいっぱいでとても気分の悪い日になってしまったのです。
・・・・・・これは反応を選択しなかった為に起こったことです。これによって貴方は人生の舵取りを相手に任せてしまったことになります。
相手の態度に腹を立てて怒りで頭の中がいっぱいになり、最悪の一日にしてしまったわけです。ここで怒り以外の反応を選べば、もっと違った結果になったはずです。例えば「相手が返事をするまで挨拶をしつづける」とか・・・・・。
上記の、無視されたというのは私の実体験なのですが、いや本当に信じられない態度をとる人がいるんですよ・・・・・。仮にも社会人なんだからちゃんとしてよ!って思います・・・・・いやほんま・・・・。
んで私が取るべき反応は「無理やりにでも返事をさせる」であったのだ!と
一人納得してるのですが、そこは完全に個人差があるので選択はそれこそ千差万別ということで。
ただ、そうやって自分から状況を動かすようにすることが主体性を持つってことなんだな、と思いました。自分が選択して進めることで人生の責任を取る、自分の人生の舵取りを自分でする!ということになるのです。
だってそもそも相手に感情を支配されるなんてまっぴらごめんだ!って思いません!?
今までの人生振り返ってみたらそんなことばっかりで、自分は本当に人生を他人に丸投げしてたんだと気付かされました。
だから嫌なことが起こったら、自分は悪くない、状況やタイミングが悪かったのだと、人生丸投げにしておきながら無責任なことを思って生きてきたんだな~と、改めて思いました。かなりダメージを食らう結果ですが、しゃーない、真実である。
それが分かっただけでも、今は良しとして、今まで偏屈だったのをどうやって改善していこうかな・・・・という所です。
“自分にとって最善な選択をする”は、良い結果になるのだから簡単だろうと思われるかもしれませんが、そんな簡単に納得出来るものではありません。
上記の「無視された」案件だって、怒って当然の結果だけど、怒ると相手に振り回されて一日駄目にしちゃうわけですが、それはわかっちゃいるけど、腹が立つことは立つし!
怒らず、そんなこと気にせずに、いつも通りに振舞う(*´ω`*) なんて、そんな良い子ちゃんにはなれないわけですよ!逆にストレス溜まるわ!!病むわ!!
・・・・・・・・・・なので、「7つの習慣」の一つ目の習慣が、主体性を持つということなのですが、いきなりつまずいてます。
私的に思うのは、この習慣を全部クリアするには、自分の中身を丸々入れ替えないと無理だな!ということです。
多分これが出来る人は仏か何かに近い存在の人ですよ、人間離れしてそうな人ですよ。すでに無理ゲーな気しかしなくて半笑いになりつつも、読み進めていこうと思います。
ではでは、またなんか書きにきますのでよろしゅうに!