こんにちは、のっぽです!
自分の趣味を生かして生活費が稼げる様になったら最高ですよね。
もしかしたらこれからの未来、自分の趣味や特技で実際にお金を稼げる時代が近付いているのかもしれません。
実際今でも主婦の方とかが家事の合間に趣味作ったハンドメイド雑貨をネットで販売することも増えてきています。
それが今後もっと本格的にお小遣い程度でなく大きく稼げるようになるかも、という話なんです。
というか、そういう特技を持っていないと生き残れない社会になっていく可能性があります。
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未来の働き方は何でも省エネ・エコロジー
『ワーク・シフト』という未来の働き方を予測した書籍があって今読んでいるのですが、これに書かれている未来の働き方の予想図をざっとまとめますと・・・・・。
石油とかが枯渇してくるので省エネ社会になる、あんまりエネルギー使わないように世界全体が変わってくる。
エネルギーの節約で、サラリーマンとか電車通勤がなくなる。自宅から徒歩とかで通える範囲になる、もしくは自宅でネット通信使って会議に出たり仕事する。
お医者さんも自宅にいながら遠隔操作で患者さんの手術出来る。
引き篭もり状態になって人とのコミュニケーションが減る。
孤独感が増す。
孤独感が増すのでコミュニティの需要が大きくなる。
簡単な仕事はAIに取って代わられるようになる。
人間の出来る仕事が減る、失業者が増える。
となるとAIじゃ出来ない専門技術が必要不可欠になる。
創作やアート系はAIではできない(勿論他にAIじゃできない技術はありますが)。
ということになると、趣味とはいえハンドメイドなど創作が出来るのも専門技術なので今後強くなっていくということです。
勿論レベルの高い技能は求められますが、元々趣味で取り組んでいるのであれば集中すればドンドン上達するのではないでしょうか。
ただ注意すべきなのは、ハンドメイドが出来れば何でも良い、というわけではないことです。
ハンドメイドで生きていくには、独自性が欠かせない
例えば世の中にすでに行き渡っているような一般的な鞄だったりアクセサリーだったり、ありきたりな物を作ってもあまり注目は浴びません。
趣味のハンドメイドで生活費を稼ぐというのであれば、自分の存在を世の中に知ってもらわないと始まりません。
ですが、何の変哲もないその辺のグッズショップでも買えるような物であれば誰も見向きはしません。
すでに需要の足りてる世界に踏み込んでも何も美味しい所はないということです。
なので、まだ誰も行ったことのない未知の世界を開かないといけません。
誰も作ったことがないような、考えたことのない斬新なデザインと発想力・想像力が必要になるのです。
加えて、世の中が求めてるものは何を感じ取って、それに添った創作活動をすればさらに知名度も上げやすいのではないでしょうか?
全ては行動第一!そこから頭も使って動くこと
この世はやったもん勝ちですが、何でもやれば良いというわけではありません。
「とりあえずハンドメイドで何か作れるようなればそれがお金になる」
それはただの思考停止状態です、もしかして今まで出来きてたかもしれませんが、これからは通用しなくなってきます。
何も自分1人で頑張らないといけないわけではなく、別ジャンルの専門技能を持つ人同士が力を合わせて新しい物を作り出すことだって可能なんです。
その方が自分の頭だけで考えるより突拍子もないアイデアが生れそうですよね。自分の内側だけではどうしても思考や閃きに制限が出てきます。
でもそうやって、人々は自分の趣味の知識を強化して世の中に価値を提供するような流れになったらどれだけ素晴らしいことだろうと思います。
ほとんどの人はやりたいくないことで人生の大半を消費する
ほとんどの人は皆、日々嫌だと思いながらもお金がないと生きていけないので乗りたくもない満員電車に揺られて出勤して上司に怒られつつ仕事して夜遅くまで残業してます。
折角の休日も疲労でやりたいことも何も出来ず、自分の時間が取れないという、とても窮屈で苦しい中で生きています。
本当はやりたいことや叶えたい夢があるはず、でも心の片隅に寄せて流されるまま、また明日も満員電車に揺られていきます。
何かドナドナを思い出しました・・・。
私も同じ様に、生きた屍状態で毎日出勤してました。
もし、自分の趣味でお金を稼いで行けるのなら、そんな幸せな世界はありません。
労働に革命が起こる!遊びと仕事の境界線は薄くなる⁉
この先の未来、AIが発達して仕事がどんどん機械任せになってきた時に、もしかしたらその趣味を生かせる時が来るかもしれません。
それはハンドメイドなどの創作でなくとも、自分の経験、スキルでも良いんです。
水泳が上手くなりたい人に上手くなるコツをまとめたレポートとか、自分の人生そのものを使っても良いのです。
形はどうあれ、誰かに価値を提供することが出来れば、それで良いのです。
『ワーク・シフト』にはこんなことも書かれていました。
「これから先、遊びと仕事の境界線が薄くなっていく」と。
あなたにとって楽しめることが仕事に成り代わる未来が来るかもしれませんね。
ではでは、本日はこの辺で、是非またよろしゅうに*