こんにちは、のっぽです!
私はお小遣い稼ぎに不用品を売ったことがきっかけで断捨離して、不用品をもりもり出して、総額で40万というお小遣いってレベルじゃない額を稼ぐことができました。
断捨離によってもたらされた成果は絶大なものでした。お財布と心に余裕が生まれました。また、不用品を売り切ったことで自信も生まれました。
断捨離をすればお金になる・・・・・一見金銭が理由で断捨離を始めたように見えますが、まあ大正解です。(おい)
でも他にも嬉しい相乗効果があったのです。
それについては無料レポートでも触れていますので、宜しければこちらの記事からお受け取りください。↓↓↓
実はレポートには書かれていない、極秘のもう一つの嬉しい効果があるんですよ・・・・。
それは面倒臭がりな私にはぴったりで、しかもいつも足りない!と嘆いてる時間を増やすことにも繋がりました。
それは掃除が簡単になるということです!
物がなくなるのだから当然じゃないか!と言われそうですが、でもこれって結構重要なことだと思います。
・・・・・・だって、掃除って面倒くさいですよね?
私はちょっと几帳面な所があって、埃が大嫌いなのです、埃が私の天敵なのです。
やつらは毎日四六時中降り積もります。戸を閉めてるはずの隙間からもどこからでも入り込み、気付いた頃には積もっているのです。許せません。
それが嫌でガラス戸付きの本棚を買いまして、これでこの中は埃の被害を免れることができる、一安心だ!って思ってたのに戸を開けてみると埃がふわっと溜まっているのです、こんな理不尽なことがあって良いのでしょうか!?
と、日々埃を見つけては眉間にシワを寄せる日々なのですが、部屋の掃除は一週間に一回です。
個人的には頑張ってる方だと思っていたのですが、職場の主婦さんに話したら悲鳴をあげられました。その方は毎日掃除しないと気が済まないそうです。私以上に埃に厳しい方でした。
埃が溜まるのは許せん!でも毎日掃除なんてしてられっかよ!というわけです。
要するに面倒くさがりなんですね。
そんな私でも一週間に一度の掃除は欠かさず行っていますが、以前よりは大分楽になったのです。
何故かというと断捨離前の私の部屋、いらん物やいらんインテリア風情があちこちに軒を連ねていたのです。
わざわざ椅子に座らせたヌイグルミや、結局何も収納せずに置物と化していたカエルとゾウの形をしたカゴ。
CDを収める用の長細いボックスも、CDは入れずにインテリアとして趣味で集めた小物をわんさか飾っていました。ちょっとぶつかっただけでも何かしら崩れる音がそこかしこから聞こえるデリケートなインテリアケースでした。
今はもうないのですが、なんでそんなのずっと置いていたんだろうと思います。それももしかしたら自分で自分はこうだ!っていうイメージを植え付けていたのかもしれませんね。うーーん多分それですね!
【大事なモノでも捨てるべき?気付くべきことは周りのイメージに左右されていないか】
そういう物が多いと大変なのは掃除です。埃を根こそぎ拭い去りたいのであれば、わざわざどかしたり細かいとこもモップをかけたりと一つのインテリアにつき一つの動作が増えるわけです。
たくさん物があればその分動作が増えます。時間がかかります。面倒くさいです。
時間がかかるということは貴重な人生の時間の貴重な一部をそのインテリアの為に費やすということです。
例えば、そのインテリアがあるのでとないのとで、掛かる時間が5分違ったとしましょう。
一週間の内の5分、されど5分、ですがこれが一年となるとどうなるでしょう?
一年はだいたい52週あるので、52週×5分=260分です。
つまり4時間と20分をそのインテリアの埃を取るためだけに費やしているのです。
自分でも今計算してみて「ヒエッ」ってなりました・・・・・、え、ちょ、そんなに・・・・!?
ちょっとこれは由々しき事態ではないでしょうか・・・・・。
ただでさえズボラで面倒臭がりなのに、余計に面倒なことをしているという真実・・・。
部屋にモノが多いというのはそれだけで無駄な時間を使うことになるのです。
埃も溜まりますし・・・・何かツルっとした物ならまだマシなんですがでっぱり突っ張りが多い先鋭的なインテリアの場合細かいとこに脅威を感じます。
ですので、私は断捨離した時にほとんどを取っ払いました。
最初は物足りなさを感じましたね。元々あった物がなくなると、どうしてもさみしい気持ちになるものです。
まあ時期になれてしまうので大丈夫です。
そうしてやってきた週に一度の掃除の日、めっちゃ楽でした!!!
カエルもゾウもクマのぬいぐるみの埃もわざわざパンパン叩いて取らなくても良い!
ちょっとぶつかっただけで中に飾ってた小物が崩れてその都度直してたCDボックスもなくしたので、気を遣わなくて良くなりました。
このCDボックスは好きな小物をそれなりに綺麗に飾っていたので、なくそうかどうか結構迷ったのですが、結果的になくして大正解でした。
逆に今は「なんであんな管理が面倒なの置いていたんだろう・・・・」と、思ってしまうぐらいです。
自分でも気が付かないうちに変な拘りに捕らわれていたんだな、と思いました。
シンプルな家具だけで構成された部屋なら、掃除も早く終わるだろうし頑張るか!という気持ちになりますよね。
でも親戚からもらった外国の木彫りの置物とか、ゲームセンターでゲットした大量のヌイグルミとか、そんなので溢れていたらそれだけで疲れてしまいそうです。
そんな覚悟をこれから掃除の度に続けていくのは不毛ですし、本当に大切な時間を無駄にしてしまうだけです。
一度自分の拘りも含めて何もかも思いっ切り断捨離してみると、自分がいかに多くのモノに捕らわれていたのかに気付くことができます。
ちょっと部屋を見渡してみてそこにあるモノ達は、過ぎてしまえば二度と戻らない、人生の限られた時間の内の4時間20分を費やすのに相応しいモノであるか、考えてみてはいかがでしょうか。
ではでは、本日はこの辺で、是非またよろしゅうに*