こんにちは、のっぽです。
先日の記事では画像撮影から編集までをお伝えしましたね。
初めての方でも大丈夫!不用品を売る為に必要な準備とは?~発送方法について~
そこまでいけたらあとは出品を・・・・!となりそうですが、もういっちょ準備すべきことがあります。
それは発送方法をどうするかということです。
ヤフオクで出品する際に送料を落札者か出品者のどちらが負担するかを設定できるのですが、もしこの時に送料込みの値段で出品するのであれば落札されてから決めても良いでしょう。
ただ私は送料は落札者さん負担という形で設定しています。
それは何故かというと、ヤフオクのシステム料のことがあるからです。
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どれだけ出品しても無料だけど落札金額に応じてシステム料がかかる
ヤフオクは出品の際にはお金はかからないのですが、もし商品が落札された場合、8.64%の手数料がかかります。
もし出品した商品が1000円で落札された場合、ヤフオクに支払うシステム料は86円になります。
送料込みで出品した場合、商品代金1000円で送料が120円として、1120円で出品したとしましょう。それが落札された場合、システム料は96円となります。
送料を別でいただく場合は、落札金額だけに手数料がかかり、送料にはかかりません。
ちょっとの差かもしれませんが、送料にまで手数料がかかって、それが積み重ねると結構な金額になってきます。ゆうパックとかだとさらに金額が大きくなりますしね。
だから私は送料は別でいただく形で出品しています。
そうなると、商品説明の時に発送方法は何であるか、送料はいくらかを記載するので、事前に調べておく必要があります。
では早速調べていきましょう!
発送方法はどうやって決める?まずサイズと重さを測ってみよう

準備するのはこちら、体重計とメジャーとメモ帳です。あと一緒に写し忘れた為ここにはいませんが料理の時に使う量りもいります。
ここから重さ・長さ・幅・厚さを計測していきましょう。

軽い物は量りで測ります。

重い物は体重計で測ります。
重量を測る時に気を付けていただきたいのは、梱包資材を含めた分を想定しておくことです。例えば、50gをギリギリ越えなくても、梱包したらその分重くなって50g以上になってしまうと、郵送の場合だと料金が変わってきます。
ただ、一律料金のクリックポストで送れる物であれば重さは1㎏を越えてなければ大丈夫です。クリックポストの規定のサイズについてはまた下記の方でお伝えしてるのご参考下さい。

重さが測れたら、長さ・幅・厚さを測ります。
順番は自由ですので自分のやりやすいようにして下さいね。
それをメモしておきます。
次に宅急便での発送か、郵送になるのかを分けていきます。
発送方法はたったの4つに絞れば大丈夫!特徴に応じて決めていこう
ヤフオクで利用出来る発送方法が数多くありますが全部をご紹介するとややこしいので、私がよく使う方法で進めていきます。
・ゆうパック(おてがる版)
・クリックポスト
・定形外郵便
・定形郵便
この4つの発送方法でほぼ対応できます。
それぞれの特徴ですが、
ゆうパック(おてがる版)はYahoo!と日本郵政がタッグを組んだ方法で、一番安くて送料480円から利用でき、郵便局やローソンで発送手続きができます。
加えて、匿名配送・宛名書き不要・補償ありとなっているので、相手に自分の住所を知られたくない方には有難いサービスですね。大き目の荷物はゆうパックでだいたいまかなえます。
クリックポストは全国一律168円で、しかも追跡機能付きで安価で利用できるサービスです。
サイズの規定はA4サイズの封筒に収まり、厚さ3センチ以内、重さ1キロ以内であれば送ることができます。本や雑貨やゲームソフトなど、様々な物の発送に使えます。
利用の流れとしては、
・先ずはYahoo!アカウントでクリックポストにログイン
・送り先と商品情報を新規登録する
・Yahoo!ウォレットで送料の支払いをする
・宛名をプリンターで印刷して荷物に貼る
・郵便局で手差しかポストへ投函
宛名書き不要で料金もネット上で払うことができて、印刷した宛名を張り付ければそのままポストに投函できるので、かなり幅広く使うことができてめちゃくちゃ便利です。
私が一番よく利用しているサービスです、とてもお世話になっております。
郵送の場合は何が不便かというと、定形外だと料金分の切手を貼るか、郵便局に持ち込んで料金を支払うか、という2択になります。
切手を大量に準備しておいてもすぐになくなりますし、キリよく料金分の切手がなかったりと不便です。
ほとんどは郵便局へ持ち込んでサイズと重量に応じて支払う形になるのですが、クリックポストだとすでに料金は払っているので、あとは出すだけでOKなんです。
しかも追跡番号付きなので、ちゃんと届いたかどうかをネット上で確認することもできます。
この方法はかなりオススメです!
厚さが3センチを越えてクリックポストで送れない場合は定形外になります。
定形外の中にも規格内と規格外がありますが、厚さが3センチ越えるものは規格外になります。重さによって送料が変わるので、郵便局のサイトで確認しながら進めましょう。
次に定形郵便ですが、厚さが1センチを越えず、重さが50g以下の小さな物なら利用できます。
こちらもサイトで確認しながら送料を調べましょう。
調べた発送方法や送料はメモしておきましょうね。
ゆうパックを使う場合は、送り先によって料金が変わるので、調べるのはサイズと重さだけで大丈夫です。
ではいよいよ実際に出品していきます!次の記事で解説していきますね!
本日はこの辺で、是非またよろしゅうに*