こんにちは、のっぽです!
私は断捨離を決行してからというもの、部屋の片づけが趣味みたいになりました。
整理整頓するのってめちゃめちゃストレス解消になるんですよー!
だから落ち込む度に部屋がキレイになっていくという・・・・我ながらお得だなぁと思います。
自分の変な拘りを捨てたら、その拘りによって捨てられずにいた物との関係が案外簡単にぱっさり切れたりするんですよ。
となると、以前は「これは捨てられない!」と置いてた物でも数カ月後には「やっぱりいらなかったな…」と断捨離できます。
そうやって断捨離していくと、本棚とか収納ボックスとかに空きが出てくるんですが、そこへ自分の部屋だけでは収まらなかった物を移すと自分の手に届く範囲に私物を集めることができます。
そうなると何が起こるかというと、探し物がなくなります。
自分の部屋ではない別の部屋に私物が溢れてることあると思うのですが、自分の物は自分の部屋にある、ということを決定事項にすれば、何か探し物があっても探す範囲が絞られるので、早く見つかります。
そうやってどんどん私物を限られた範囲に収めて最小限に最小限を極めるといずれは私物はトランク一個に収まる程度だけ、というミニマリストが誕生します。
まあそこまで行かなくても良いですが!
のっけから話逸れましたが、今回は自分の部屋が私物で溢れてる場合、どう収めていけば良いのか?その整理整頓の方法で自分なりに基本としていることや気を付けていることお伝えしていきます。
Contents
部屋は自分の心を映し出すもの・片付けすると人生も変わる?
とりあえず、散らかっている部屋にあまり面識がないのでネットで「部屋 汚い」で検察をかけてみました。

一応ぼかしておりますが、これだけでも何か色んなもんがわちゃわちゃしてるというのはお分かりいただけるかと思います。
私も思わず「きったな!」と苦笑してしまうほどでした。
世間では汚部屋と呼ばれ、片づけできない女子や男子など、またはお年寄りまで色んな方々が抱えてる問題でもありますね。
部屋は自分の心象を映し出すものとも言われます。部屋が荒れているということは、心が色んなものを取り込み過ぎて大混雑している状態なのかもしれません。
そうなると、私の片づけがストレス解消になるのも納得がいきますね。衝動買いで買った服とか鞄とか、何か捨てられずにずっと置いたままで使わないポーチとか読まないのに置いてる雑誌・漫画とか・・・・。
そういうのを整理整頓するということは、自分の心も片付けていくことに繋がるんだな~と、改めて思いました。
ですが、長年お部屋として放置された場合、片付けるとなるとかなりの気合が必要になります。
部屋を綺麗にすることで、自分の心もさっぱりさせる!綺麗にして人生を変えてやる!!ぐらいの決意を持って取り組みましょう。
実際問題、部屋を綺麗にすると運気も上がると言われています。人生が変わるきっかけに出会える可能性は高いと思いますよ!
片付けられない人へ・整理整頓の基本!まずは○○を集める
とはいえ、何から手をつけていいの?と大量の物を前にして早速怖気づきそうになります。
片づけが必要な部屋の範囲が広い場合、全体を見ただけで途方もない時間がかかりそうでやる気が削がれるので、まずは「今日はこの範囲だけ」と小分けにしていくと良いでしょう。
まあ、一気に取り組んだ方が後々面倒がかからず良いかもしれませんが、そこは自己判断、自分が「これなら頑張れる!」というやり方でいきましょう。
では片付けする範囲を見て、まずやることは「確実にゴミとなるものを集める」です。
鼻水かんだティッシュとか、夕ご飯のお惣菜のパックとか、日付の過ぎた新聞、ジュースのペットボトルとか。
因みにプラのパック・ペットボトルが複数ある場合、それぞれまとめておきましょう。
同じように、部屋の中の物をジャンルごとでまとめていきます。
漫画・雑誌・洋服・カバン・化粧品・ビニール袋・紙袋・郵便物・文房具・色んなジャンルの小物類などなど・・・・
次に小さく出来るものは小さくしていきましょう。
洋服とかはちゃんと畳んでクローゼットの中へ、紙袋も小さく畳んで同じく紙袋の中に収めてまとめます。
郵便物は封筒とかハガキなど重要なものでなければ捨てましょう。紙はまとめて廃品回収に出せます。
ビニール袋も、小さく折りたたんでしまいます。
突然ですが我流袋のオニギリ畳みをお教えします!







お付き合いありがとうございました!私はスーパーの袋とかこんな風にたとんで小さくしてます。
漫画や雑誌は本棚へ・・・・・と言ってもすでに入らないのであれば、もう古くなったものや読まない物を捨てるか売ってしまいましょう。
洋服も、クローゼットの中もパンパンで入らない!となるのであれば、数年着ていない洋服なんかは同じく捨てるか売って下さい!
多分片付けができない人はここで
「まだ読むかもしれない」「まだ着るかもしれない」「また使うかもしれない」「まだ使えるのに勿体ない」
という物に対する儚い希望だったり勿体ない精神が出て、結局は何も片付けられないという結果になります。
物が捨てられない人は本当に大事なものに気付いていない
ひとつ断言できることは、物を減らさない限り部屋は片付きません!!
だって限られた空間の中にどんどん物を溜めこめば、それだけ自分のスぺースがなくなります。
物に占領されていきます。
私も片付けするときは物を無くすこと前提で取り組みます。
そしてもちろん「いつか使うかも精神」「勿体ない精神」とも戦うのですが、その時に自分の心にある問いかけをするようにしてます。
それは「もし家が火事になったり地震で避難することになった時に、これを持っていくかどうか?」という問いかけです。
するとそれまで拘っていた心が急に冷静になり取捨選択できるようになります。
この方法は命の危機に瀕した場合という最強のワードなので、「そらほとんど持っていけない物になるじゃないか!」と思いますよね。
でもなかなか物を捨てられない人は一度試していただいて、枷を外すことができればその後の断捨離もスムーズにいくのではないでしょうか。
ジャンルごとに分けた物をあるべき場所に収める
さて、クローゼットや本棚に収まるべきものが収まったら、次は細々とした物を片付つけていきましょう。
私が小さい物を収納する時にいつも気を付けているのは、”まとまるように入れ物に入れる”ということです。

こんな感じです。
入れ物にまとめたら、さらにキャビネットの下とか収納棚や本棚などに収めていきます。

こんな感じでスッキリ!
100均にいけば大概の入れ物は揃いますが、お買い物に行く前にまずやるべきことがあります。
闇雲に入れ物を買ってはいけません。
ちゃんと収納スペースに綺麗に収まるかどうか、縦×横×高さの長さを測っておきましょう。
そうやって計算して入れ物を買うとこのように収まりますよ!
見栄えも良くなるので、テンションも上がります!
こうやってどんどん収納していくのですが、自分が普段から頻繁に使う物はジャンル問わずすぐに使えるようにまとめておきましょう。
文房具であれば大体使う物も限られてるかと思いますので、それだけ避けておいて、残りは小物を集めた入れ物へ。
そうして普段使う物だけ手の届く範囲に置いておいて、しばらく生活してると普段使う物で十分で、とくに困ることはないな・・・・と思うようになったら、普段使わない物として避けて置いたものを断捨離できるようになります。
そうしていくと、本当に必要なもの、大切なものだけで私物が構成されるので、スッキリと片付いて、非常に満足度の高い自慢の部屋になっていきますよ~!
整理整頓のコツ・まとめ
私が普段片付けをするときに心がけてることをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
・ゴミならゴミでまとめる
・ゴミの中でも分別しておくこと
・洋服・かばん・本・雑誌・漫画などジャンルごとにまとめる
・小物同士もまとめる
・推しグッズもあればまとめる
・まとめたらそれぞれのあるべき場所へ
・あるべき場所が埋まってたら要らないもの捨ててスペースを作る
・部屋にも許容範囲があることを忘れるべからず
・もったいない精神は命の危機を想定して吹き飛ばすべし
・小物をまとめる入れ物が必要である
・小物を入れる入れ物をいれる収納棚のサイズを測ってから100均へ(ややこしい)
・普段絶対に使うものだけ自分の傍に・・・・さすれば、本当に大切なものが見えてくる
こうやってみるとなんか難しそうですが、抑えるべき点は”ジャンルごとにまとめる”・”小物は入れ物へまとめる”という部分です。
片付け慣れていないと難しいかもしれませんが、そこは歯を食いしばって習慣化させると楽になると思いますので、頑張って下さい!
人生を変える断捨離ライフにも、是非挑戦してみて下さいね~!案外クセになります(笑)
ではでは、本日はこの辺で、是非またよろしゅうに~*